院長:山口 知孝 Tomotaka Yamaguchi
略歴 Biography
- 平成21年 3月 日本歯科大学生命歯学部卒業
- 平成21年 4月 神奈川歯科大学横浜研修センター・横浜クリニックにて臨床研修医として勤務
- 平成22年 3月 神奈川歯科大学横浜研修センター・横浜クリニックにて臨床研修医修了
- 平成22年 4月 医療法人 弘進会 宮田歯科医院本院に勤務
- 平成23年 5月 医療法人 博三会 刈屋歯科医院に勤務
- 平成25年 1月 医療法人 博三会 刈屋歯科医院副院長
- 平成25年 1月 医療法人 博三会 エスポワール歯科管理者
- 平成27年10月1日 茅ヶ崎市今宿に「やまぐち歯科医院」を開院
- 令和元年 5月 柳島小学校の学校歯科医
- 令和 5年 5月 青和保育園園医
資格・学会 Membership
- AHA BLSヘルスプロバイダー取得
- 顎咬合座談会所属
- 日本顎咬合学会所属
趣味 Hobby
- 家でゴロゴロしながら、読書することが多いです。
- ダーツ・サッカー観戦(テレビ鑑賞)。
- パズルゲームなどの脳トレが好きです。
- 数学や算数が得意。
- どちらかというとインドア派です。
やまぐち歯科医院の院長インタビュー
歯科医師になろうとおもったきっかけは?
将来、『困っている人を助けたい、何かしたい』ことを仕事にしようと学生時代から考えておりました。
自分自身、食べることが大好きで、食事がうまく取れないことは生きることで、最も重要なことであると感じ、歯科医療に携わることにより生活の質が劣っている人の手助けを出来ると考え、歯科医師を目指すことにしました。
勤務医では、スタッフへの指導、消毒滅菌管理、診療の幅の限界を感じ、自分の理想の歯科医院を作りあげていきたい。その結果、もっと多くの人を笑顔にしたいと思い開業を決意しました。
この地域で開業しようと思った理由とクリニックの雰囲気は?
自分の人生の大半を茅ケ崎の今宿という土地で過ごし、その恩返しをしたい。
茅ヶ崎市今宿という土地が好きなのが一番の理由です。
患者さんの安心な顔があふれる歯科医院になりたい。
やさしく、わかりやすい、理解しやすい説明を。
当院では、それぞれの患者さんの希望を叶えながら健康寿命を延ばす口腔内を提供する。そして、その口腔内を維持するお手伝いを行う。という診療理念のもと、歯科医療を提供しています。
患者さんの要望や疑問をよく聴取し、極力目に見えるような説明を行っています。例えば、患者さんのお口の中の模型、カメラでの写真、時には模式図を書き、お見せしながら、よりわかりやすい、より理解しやすい説明を心がけています。
クリニックでこだわった部分はありますか?
各部分でこだわったことをまとめると、間取り、内装へのこだわりとして次の通りですね。
- 広くリラックスできるように
- 解放感のある勾配天井とユニット間隔
- 待合室のキッズスペース
- ゆっくりくつろげるような間接照明
- 手洗いを患者さんの前で出来る水道
- 院長が治療中、どこにいても声が通る間取り
設備関連・歯科であれば次の通りですね。
- ユニット2台(薄緑色) オサダ スマイリーイニシオプラス
- すぐに歯石除去できるようにユニットに備え付け超音波スケーラー
- クラスB、Sを基準とした滅菌消毒の充実
- 患者さんや従業員の健康を考慮したセントラルバキューム方式の口腔外バキューム
- 患者説明用の口腔内カメラ(治療前後などを患者さんの目の前で見せることが出来ます)、それを手元で説明出来るようにするための患者説明用のタブレット
一緒に働くスタッフさんへの先生の想いは?
自分があまり出来の良い学生や研修医でなかったので、出来ない人の気持ちに立つことを忘れないようにしています。どうすれば、出来ないことが出来るようになるかを考えながら指摘、指導をしています。
また、自主性を出来る限り延ばしてほしいと思ってます。よく言わないと動いてくれない部下に悩まされる管理職の方が多いです。スタッフが気づき行動するまで待つ。もし、行動がなければ、気づきアクションを起こすように一緒に行動をする。
今の最終目標としては、歯科未経験のスタッフ、もしくは新人の衛生士さんが何年か後に新しく勤務したスタッフへきちんと仕事を教えられるかです。そのためにもマニュアル作成やスタッフ全員へのすりあわせをしています。院長としてやりたいことが沢山あるので、充実しています。
患者さんへのメッセージをお願いします
医師の肩書きがあると、どうしても萎縮する方が多いとは思いますが、何でも気軽に不安や不満をおっしゃって頂いて、各々に適した口腔内へ、そしてそれを維持していきましょう。